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正月を荒野行動で溶かした

@gaku ありがとうございます!

次江戸の勉強したいからオヌヌメの新書誰か教えろください

ある現象が生じる理由を「ネットだからこうなった」と技術的特性に求める言説は、さらに本質的な問題……たとえば「なぜその現象が起こったのか」……を見過ごしかねず、この手の言説は「技術決定論」と呼ばれる。

ネット上のオンライン・コミュニティの分析も、ややもすると技術決定論に陥りかねず、例えば社会関係資本を支えるインフラとしてネット技術を捉える仕方などがありうる。すべからく、技術決定論の回避を意識した議論をとる。

『寺社勢力の中世』読み切った 有縁(うえん)/無縁の概念が国家対個人の権力作用と関係することがよく理解できたし、管理社会批判に使えそうだと思った 10年くらい早く出会いたい本だった

卑近なもので喩えるとすれば リアル(実名世界)/ネット(匿名世界)がそれぞれ有縁/無縁に対応していると考えてよいと思う あるいはFacebook/2chとか 特にネット的なものの本質をよく言い表す言葉として、「無縁」はぴったりだと思う

研究上 セクマイが形成するネット上のコミュニティについて触れざるを得ないんだけど、ネット的なものの特質をネットそのものに求める循環論法がとてもいやだっただけに、すごい画期的な概念を手に入れた気がする 現実逃避で読み始めたけど進捗になった うれしい

本垢TLが連日のセクハラ案件で地獄

首藤先生のお名前に見覚えがあるの、たぶんDEIM2015だ。

歴史、史観から知識を捉えるセンスと感覚さえあれば知識がいくら増えても対処可能だし重要だと気付いたので、教科書の用語減らすの検討してるニュース聞いた時は「そうじゃねえだろ」というか、暗記科目として開き直ってる感さえあって、教える側がそれでいいのかよ、って思った。

網野善彦『東と西の語る日本の歴史』はひとことで言えば日本中世史を東国(武家政権)と西国(公家政権および朝廷)の対立項から読み解く本だった。でも、期待していた宗教勢力の内実についてはフォーカスが少なく、何故だろうと思いながら調べたところ、歴史学ではこれを「寺社勢力」と呼ぶことが分かったので、伊藤正敏『寺社勢力の中世ーー無縁・有縁・移民』を、主要テーマである「無縁所」の本質に触れた章まで読んでやっと理解った。

寺社勢力は国家権力の及ばない「無縁」の世界であり、民衆史の世界であり、権力史の世界からは排除される。つまり網野が描く中世史が「有縁」の中世史であり、寺社勢力はお呼びでない。網野が故意に描かなかったのではなく、権力史の視点からは描きようがなかったし、フォーカスから自ずと外れてしまったのだとみるのが正しい。伊藤もまた網野の東西国家観を意識したような記述がみられる。百合では?

@Nana
難しい文章を書いた自分に責任というか問題があるので、悩まなくても大丈夫だと思います。平易に、しかし冗長でない文章表現は工夫がいるものですね。

はやくヒモになりたい

我々があらゆる暴力から自由であるというのは楽観的すぎるにせよ、暴力なき日常を理想化した作品として日常系作品を位置づけることはできる。そこで横に置かれた、日常に遍在する生々しい暴力の実態は、青年漫画作品を追うだけでも多分に窺い知ることができる。古典もそういう側面から再読できると面白いと思う。

物騒な話、現代でもしも皇居がミサイル攻撃されたらみたいなことだけど、やはり中世日本においては朝廷攻撃はやり過ぎ、みたいな政治的な緊張が存在していたとみるのがいいのかもしれない。
 それはたとえば、後世から現代を評価するときに、20c後半~21c前半日本には自衛隊や警察や暴力団が存在していて、彼らは武力を持っているので、人々の生活も治安の悪いものだったとみなす……くらいの乱暴なのだと思う。武力=秩序なき暴力装置という偏見が紛れもなく自分の中に発見できるのである。

しかし源平時代の朝廷はなんでこんなに安全だったんだ。なんでサッと天皇殺されないんだ? 朝廷権力の実態がよくわからん。

日本史を理解するためには、まず現代的な日本国家観から脱出・脱構築して、権力原始的な状態から自立的に立ち現れる権力主体としての「国家」観を想像・再構築する力が必要になる。その本質を統治支配機構を備えていることに求めることで、朝廷にせよ豪族氏族にせよ、それらの主体同士の力関係が日本史の立体的な読解を可能にする。

日本史どこがおもろいねんと思い込んでいたけど、権力史、政治史の視点を導入した途端に様々な歴史の出来事が立体的にせり上がってきてクソ面白い。

網野善彦『東と西の語る日本の歴史』の地勢が歴史を決めていく感じ、和製『銃・病原菌・鉄』と言ってもいい感じがする。

トランスジェンダーの日本的状況以前にそもそも日本についてよく知らんことに気づいて網野善彦の東西論を読んでる。東海圏の浜松出身としては部落差別に関心があって、先日の京都旅行では河原町通りをアガりながら深夜の町を観察して、同行者と今の部落差別には程度に地域差があるようだって話になった。つまり国内の状況は一様でないということは想像されるし、そんな一様でない地域ないし地方同士を結びつける機能を日本単一民族国家論は果たしている。網野史観はまずそんな国家論を批判するところから始まる。

「thinkers」という名前が思い出せなかったので覚えにくいので「勉三さん」とかにしません?

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